MUSUBI GARAGE · オンライン共有版

結GARAGEの使い方

PCとスマートフォンで、同じお客様・車両・帳票を使います。この説明は別タブで開いているので、元の画面へ戻って作業を続けられます。

1.使い始める前に

  1. アプリの画面で、案内されたメールアドレス・パスワードを使ってログインし、認証器アプリの6桁を入力します。端末名は「店舗PC」「スマートフォン」など、区別できる名前にします。
  2. 左側の帳票・税設定を開き、店舗名・住所・電話・登録番号・振込先・支払条件を原本と照合します。初期設定ファイルがある場合は初期設定ファイルを選ぶから確認できます。
  3. 保安検査料の金額と税込/税抜、税の端数処理、全体値引きの方式を依頼主と確認します。10,000円という数字だけで税込・税抜を決めず、表示される請求合計まで照合します。
  4. 実際に確認した人の名前と、合意した内容・確認日・確認方法を記録します。照合できた場合に承認欄をチェックし、設定を保存するを押します。

「帳票・税設定は未承認」と出る場合:正式発行のための確認が未登録です。下書きは保存できます。確認が済んでいない状態で、表示を消すためだけに承認しないでください。設定の承認と、実際の印刷・納品の確認は別です。

画面を開き直す際は本人確認を求めます。認証器の登録用情報や復旧コードは、パスワードと分けて安全に保管してください。第三者へ渡さないでください。

2.普段の操作

  1. お客様・車両でお客様を登録し、そのお客様に車両を登録します。同じ名前でも別のお客様は別々に登録します。
  2. お客様の名前・顧客番号・ナンバーで検索できます。ナンバーは数字だけでも探せます。同じ番号が複数あるときは、氏名・車名・車台番号も確認します。
  3. 整備履歴で車両と作業日を選び、作業内容やメモを保存します。車検満了日では期限超過・未登録・30/60/90日以内を確認できます。
  4. 標準単価・価格履歴には、確認した単価・工賃・仕入先・確認日を記録します。案件ごとの単価変更は、すでに発行した帳票へ反映されません。

未保存の入力は画面内だけにあります。閉じる・移動する際に確認が出たら、保存していない内容が必要か確認してください。保存中は処理が終わるまで待ちます。

3.見積・請求とPDF

  1. 見積・請求作成で新しい帳票を作り、お客様・車両・日付・税込/税抜の入力方式を確認します。
  2. 明細の数量・部品単価・工賃・税区分・値引きを入力します。原価が不明なら、分かった金額として0円を入れないでください。
  3. 保安検査料や法定費用は、対象の車両・金額・税区分・根拠・適用日を確認します。未確定の候補をそのまま確定額として使わないでください。
  4. 下書きを保存し、税抜合計・消費税計・税込合計を確認してから正式発行します。正式発行後の内容は固定されます。
  5. 帳票一覧から帳票を開き、PDFを保存します。保存したPDFを開き、A4で印刷します。送付は本人がPDFを確認してから行います。

見積から請求への転記は、帳票を開いて請求書へ転記を選びます。訂正は改訂版を作るで理由を記録し、取消は取消で理由を記録します。元の発行版と取消履歴は残ります。

4.共有と通信エラー

操作にはインターネット接続が必要です。PCの電源が切れていても、共有版の通常の編集・保存はスマートフォンで行えます。写真・PDFの読取処理は次の項目を確認してください。

素早くタブを移動するときは、直近5秒以内に確認したデータを使います。別端末の変更を今すぐ取り直したいときは、開いているタブをもう一度押します。保存後も最新状態を取得します。

5.写真・PDFの取込

車検証は車検証取込レビュー、お客様の資料はお客様・車両、仕入価格の資料は納品書の価格確認から送信します。

「Windowsの起動・取込処理待ち」なら、原本の保存後、連携したWindowsでの読取を待っている状態です。Windowsの取込役が起動していない間は読取が進みません。共有版の利用だけで読取設定が完了するわけではありません。

読取後は、原本・候補・反映先を照合して、確認した項目だけ反映します。読めない部分は手入力できます。実際の書類での精度は初回に確認してください。資料がない仕入価格は、電話などで確認した内容を手入力します。

6.削除・復元

登録を通常の一覧から外すときはごみ箱へ移します。戻すときはごみ箱・取消履歴 → 復元です。関連するお客様や車両もごみ箱にある場合は、お客様、車両の順に復元します。

完全削除は、ごみ箱にある関連記録のない顧客・車両・整備履歴・未発行の下書きに使えます。対象を確認して「完全削除」と文字入力します。本人確認を求められる場合があります。完全削除後は、ごみ箱から戻せません。

発行済み帳票・取消履歴・関連記録がある登録は完全削除できません。保存済みバックアップ・原本・監査履歴などに残った情報を一括消去する機能ではありません。

7.バックアップと復元

  1. バックアップ → 暗号化バックアップを保存を選び、認証器で本人確認します。
  2. 12文字以上のパスフレーズを2回入力します。保存した.musubiファイルを、元のPC以外の安全な保存先にも保管します。パスフレーズはファイルと別に保管します。
  3. 復元する前に、現在の状態もバックアップします。バックアップから復元で使うファイルを選び、パスフレーズ・本人確認・確認画面の案内に従います。
  4. 復元後はログインし直し、顧客・車両・帳票・件数・原本が期待した内容か照合します。

復元は、現在の共有データを選んだバックアップの内容へ戻す操作です。他の端末での作業を止め、復元する時点を確認してから行ってください。パスフレーズを失うと、そのバックアップを開けません。ログイン情報・認証器の設定はバックアップに含まれません。

原本は1件20MiB、合計100MiBまでです。記録データの上限や原本の欠落などで保存が止まったときは、完了扱いにせず表示内容を確認してください。

8.納品時に一緒に確認すること

最初は架空のお客様で基本操作を試し、実際の業務に切り替える前に依頼主が確認します。